

▷ こんな方におすすめ
- エキゾチックな文化や伝統に触れてみたい方
- アジアの多様性を体感したい方
- 映像だけでなく実物展示も楽しみたい方
入館前からコーヒーでおもてなし
あまり注目していなかったぶん、いい意味で裏切られたのがインドネシア館。パビリオン前で頻繁にイベントを行っている。また入館前には少量ながら本場のコーヒーを振る舞ってくれる嬉しいサービスがあり、ちょっと得した気分でスタート。


木彫り・植物・映像…多層的な体験が面白い
冒頭に並ぶ様々な木彫りのお面や、バリ島を思わせる熱帯植物が生い茂る空間は、まるで南国の屋外に出たかのような臨場感。その後も展示エリアは続き、民族衣装や民芸品が並びます。途中には360度の映像コンテンツもあり、視覚的にも楽しめる構成です。














好みが分かれる?最後のミニシアター
館内の最後には、現地の伝統的な暮らしや催しをテーマにしたミニシアターがあります。万博の他のパビリオンと比べてもかなり“文化色強め”で、個人的にはとても興味深く感じました。ただし、小さいお子さんには少し難しく感じられるかもしれません。
独特メニューのカフェもひっそり魅力
出口横のカフェでは、インドネシアならではのメニューが提供されています。品数は多くありませんが、味もなかなか本格的で、余韻にひたるにはちょうどいい締めくくりに。


まとめ|展示・映像・雰囲気すべてが予想以上
正直、入る前はあまり期待していませんでしたが、内容の濃さと空間の工夫に驚かされました。伝統文化を押し出した構成で、パビリオンらしさをしっかり感じられる一館。派手さはないけど、印象に残るパビリオンです。
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