アゼルバイジャン館

入口の像が一番の見どころで客の入れ替えが早い。
⭐️⭐️⭐️(3)
子供△ / シニア○ /
自由入場
海外

▷ こんな人におすすめ

  • 映像だけのパビリオンにちょっと疲れてきた方
  • 異国感ある展示を静かに楽しみたい方
  • 落ち着いて休憩できる“普通の価格”のカフェを探している方

入口の“回転像”がとにかく目を引きます

アゼルバイジャン館の入口には、7体の像がぐるぐると回っている巨大なオブジェがあります。
ここが一番インパクトがあると言っても過言ではありません。

ちょっと立ち止まって見入ってしまうほどの存在感で、思わず「これ何だろう…?」と惹きつけられて入館する人も多そうです。


中はありがちな映像スタイル+実物展示が少し

館内に入ると、まずは暗いシアターでの映像鑑賞。
最近の万博パビリオンではよくある形式で、映像はそこまで長くないものの、特別目新しい感じではありませんでした。

そのあとは、民族衣装や楽器などの実物展示がいくつかあります。
「映像だけで終わらない」点は好印象ですが、展示自体はそこまで派手ではなく、どちらかというと落ち着いた雰囲気です。


3階のカフェが快適で穴場|ただし菓子は売り切れ注意

この館で一番うれしかったのが、3階にある普通のカフェです。
万博のカフェといえば、どこも混雑&高価格な印象がある中、ここはまったく違いました。

例えば…

  • コーラ:380円
  • アゼルバイジャンの焼き菓子:500円前後
  • ワイン:グラスで注文可

値段は普通の喫茶店並み。座席にも余裕があって、空いていました。
展示や人混みに疲れたときに、ふらっと立ち寄って休憩するにはちょうど良い場所です。

ひとつ注意点があるとすれば、アゼルバイジャンの焼き菓子などは人気のようで、売り切れていることが多い点です。
気になる方は、早めの時間に行くことをおすすめします。


まとめ|派手さはないけど、疲れたときの癒やし館

全体的に派手さはありませんが、静かに異文化を感じられる落ち着いた館です

入口の回転像が一番の見どころで、インパクト大です

映像+実物展示という構成で、さらっと回れる内容です

3階のカフェがリーズナブルで空いており、休憩にはぴったりです

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