アメリカ館

宇宙好きには刺さる!月の石は一瞬勝負、気を抜くと見逃します
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(5)
子供○ / シニア◎ /
先着
海外

▷ こんな方におすすめ

  • 宇宙に興味がある方(NASA好きも必見)
  • 朝イチから行動できるタイプの方
  • アメリカ文化よりも「科学技術推し」の展示を求める方

予約不可!朝一にが鉄則

アメリカ館は事前予約ができない人気パビリオン。そのため、開門(9:00)と同時にダッシュで並ぶのが基本。10時を過ぎるとすでに長蛇の列になることも多く、確実に入場したいなら朝の行動力が勝負です。

アメリカの魅力紹介+大谷翔平で導入

アメリカ館は、子どもからシニアまで安心して楽しめる構成で、入場は先着順です。
前半は「アメリカは教育にもビジネスにも適した国ですよ」というコンセプトで、映像による紹介が続きます。

途中で登場するのが、ドジャースの大谷翔平選手。会場内でも「あっ、大谷だ!」と反応している方が多く、人気の高さを感じました。
アメリカ文化の明るさやエネルギーを感じられる、ポジティブな導入になっていると思います。


後半は宇宙パート。発射映像と実物展示

会場を移動すると、ここからは一気に宇宙ゾーンへと切り替わります。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡のミニチュアが展示されていたり、ロケットの打ち上げを疑似体験できる映像が流れたりと、宇宙好きにはたまらないエリアです。

特にロケットの発射シーンは音や振動の演出があり、緊張感があってよくできていました。
ただ、発射後の宇宙映像に関してはややCGのクオリティが物足りなく感じられ、個人的には少し残念でした。
もう少し映像がリアルであれば、もっと没入感が高まったかもしれません。


月の石は10秒勝負。見るか撮るか事前に決めるべし

最後に現れる目玉展示が「月の石」です。
実際に見られる時間はとても短く、10秒ほどで次の人に交代を促されます。

私は写真を撮ることを優先したのですが、そのせいで実物をしっかり目で見る時間がほとんどありませんでした。
撮るか見るか、どちらかに決めておかないと中途半端に終わってしまいます。

後悔しないためにも、事前にどちらを優先するか考えておくことをおすすめします。


まとめ|宇宙好きなら星5。興味なければ星3くらい

宇宙に興味がある方にはかなり楽しめる内容で星4、そうでない方にはやや物足りなく感じるかもしれません(星3)

前半はアメリカ文化や大谷翔平の映像で明るい雰囲気

後半は宇宙がメインで、発射映像と宇宙望遠鏡の展示が見どころです

月の石は非常に短時間での鑑賞になるため、対応を決めておくと安心です。

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