イタリア館 レストラン

東京にも支店あり。でも“季節野菜のグリル”は別格だった!
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️(5)
子供○ / シニア◎ / コスパ○ /
レストランのみの利用可
レストラン

オープンは11時から。但し10時ぐらいから並ばないとオープンには入れない!?

フードメニュー紹介(※価格・内容は訪問時点)

イタリア館のレストランでは、週替わりで「イタリア各地の郷土料理」が楽しめるのが最大の特徴。訪れた週はシチリア州がテーマ。シチリア産の食材や伝統レシピを活かした本格的なメニューが提供されていました。

  • シチリア風パスタ(週替わり)
     珍しい形状のショートパスタに、トマトベースのソース。オリーブやケッパーの香りがアクセント。
  • グリルした季節野菜
     注文の中で最も感動した一皿。焼き加減、塩加減、香ばしさが絶妙。シンプルなのに奥深い味。
  • マルゲリータピザ
     チーズとトマトのバランスが良く、しっかりとしたナポリ風。万人受けする安心の味。
  • 魚料理(本日のおすすめ)
     丁寧に火入れされた白身魚を、ソースと野菜でシンプルに仕上げたもの。美味ではあるが驚きは少なめ。

その他のメニューは公式ぺーシのこちらから
フードメニュー
ドリンクメニュー
州メニュー


こんな方におすすめ

  • 本格的なイタリア料理を落ち着いた雰囲気で味わいたい方
  • 週替わりで異なる州の郷土料理を体験してみたい方
  • 野菜好き・グリル料理好きの方(特に「グリル野菜」は必食)

高水準の料理と雰囲気。でも“万博ならでは”感はやや希薄かも?

イタリア館のレストランは、内装も落ち着いており、いわゆる“おしゃれレストラン”として完成度が高い空間です。料理も全体的にハズレはなく、安心して楽しめる内容。

ただ、東京にも支店があるという事実や、料理自体が「現地でしか食べられない!」という特別感まではいかない点が、やや希少性を下げているのも事実。

しかしながら、季節野菜のグリルだけは本当に別格で、感動的なクオリティでした。火入れ、塩加減、香り…その全てが計算され尽くしており、「これだけでも食べに来る価値がある」と感じるレベル。

また、週替わりでイタリアの地方をテーマにしているため、再訪すれば違う魅力に出会える可能性も大いにあります。


まとめ|“本格派”としての満足度十分。感動を求めるなら「グリル野菜」

イタリア館のレストランは、全体的に安定感ある仕上がり。価格帯や内容を考えれば、満足度は決して低くありません。
特に「グリル野菜」が抜群だったため、野菜好きには強くおすすめしたい一角です。週替わりの郷土料理も含めて、2回目・3回目訪問でも新しい発見が期待できそうです。


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