

こんな方におすすめ
- 話のネタになる体験を探している
- 万博料理を制覇したい人
- 野菜サラダとエッグサラダをネタにしたい人
メニュー一覧(画像より抜粋)
前菜
・焼きナスのパテ(バケット4枚付き):1,820円
・ラタトゥイユのパテ(バケット4枚付き):1,820円
・野菜サラダ:2,180円
・エッグサラダ:1,450円
スープ
・本日のスープ(牛の胃袋スープ/野菜スープ「ラダウエナ」/鶏スープと自家製麺):1,820円
メインディッシュ
・ミティティ(60g×3個、マスタード添え):2,540円
・サルマーレ(ポレンタとサワークリーム付き):2,780円
・鶏肉のグリル(180g、ボイルドポテト付き):3,270円
・鶏肉のトマト煮込み(150g、ボイルドポテト付き):3,750円
・ソーセージと豚肉の煮込み:4,240円
デザート
・パパナシ(揚げドーナツにサワークリームとジャム):1,820円
・ビスケットサラミ:1,820円
ドリンク
・レモンスカッシュ:1,090円
・レッドレモンスカッシュ:1,210円
・ブルーレモンスカッシュ:1,210円
・ルーマニア三色スカッシュ:1,450円
・レモンフラッペ/レッドフラッペ/ブルーフラッペ:各1,210円
・三色フラッペ:1,820円
ビール&ワイン
・生ビール:970円
・レモンビール/ブルービール/レッドビール:各1,090円
・ルーマニアワイン(白/赤、グラス):各990円
ハイボール
・ジムビームハイボール:1,210円
・レモン/ブルー/レッドハイボール:各1,450円
・ドラキュラハイボール:1,820円
スタッフ不在?システムも謎なオープン前
ルーマニア館のレストランは11時開店のはずなのですが、その少し前に現地へ行ってもスタッフの姿が見当たらず、どこに並んでいいのかまったく分からないという状態。列の案内も整備もないため、来場者が戸惑っている様子があちこちに見られました。
さらに驚いたのが「予約はこちら」というQRコードの貼り紙。アクセスしてみると、日付が選べないなど、システムがまったく機能していない様子。入口で立ち尽くすしかないという、なかなかのスタートです。
ぼったくり感のある野菜サラダと価格ミスってるエッグサラダ


一番驚かされたのは価格設定。たとえば、普通の「野菜サラダ」が2,180円という強気価格。一方で、「エッグサラダ」は1,450円。卵が乗ってる分、手間もコストも増えているはずなのに、なぜかこっちの方が安い…。価格の根拠が不明で、正直、ぼったくられた気分になってしまいます。
料理自体は、ポーランド館やハンガリー館に似た東欧の味わい。煮込みやポレンタなど、しっかりとした味付けで、食べ応えもそこそこ。ただし、感動や驚きは少なめです。












ドリンクはユニークなラインナップ
ドリンク類はちょっとユニークで面白いです。三色のルーマニアフラッペや、「ドラキュラハイボール」など、名前だけでもインパクトあり。色も鮮やかで、見た目重視の人にも良いかもしれません。
ただ、全体的に価格はやや高めで、ドリンク1杯でも軽く1,200円超え。雰囲気や体験を含めて楽しめる人向けかもしれません。
まとめ
味自体は決して悪くはないですが、価格設定や運営の不透明さがどうしても気になります。料理を楽しむというより、ネタとして体験する感じになってしまったのが正直なところ。東欧料理にチャレンジしたい人にとっては貴重な機会かもしれませんが、満足度を求めるなら他館と比較検討するのも手です。
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