ペルー館

小さいけれど映像と黄金展示で意外と満足できる、穴場的パビリオン
⭐️⭐️⭐️⭐️(4)
子供○ / シニア◎ /
先着
海外

▷ こんな人におすすめ

  • スペースが小さくても内容に満足したい人
  • マチュピチュやナスカの地上絵など、有名スポットを映像で見たい人
  • 黄金の出土品など歴史・文化に興味がある人

小ぶりな外観だけど、中に入ると意外と見応えあり

ペルー館は、パビリオンの外観も中の通路も比較的コンパクト。
ただその分、シンプルでまわりやすく、展示内容も凝縮されています。
「小さいからあまり期待してなかったけど、意外と良かった」という声も多いパビリオンの一つです。


大型スクリーンに広がるマチュピチュとナスカの地上絵

中盤に登場するのが、ペルーの観光名所を紹介する大きなスクリーン。
マチュピチュの壮大な景観や、空撮風のナスカの地上絵が映し出され、スケール感があります。
立ち止まって見入ってしまう人も多く、コンパクトなブースとは思えない迫力でした。


最後の黄金展示が想像以上に本格的でテンション上がる

終盤で登場するのが、金でできた遺跡の出土品の展示。
照明に照らされて輝くその姿は、ミニ博物館にでも来たかのような高級感があり、意外性もあって印象に残ります。
展示の説明パネルも簡潔で読みやすく、見た目と情報のバランスがちょうど良いです。


シンプルな構成だからこそ、集中して見られる

ARや体験コーナーなどは特にありませんが、その分、映像と展示に集中できる作りになっています。
迷うことなく順路を進めるので、サクッと回りながらも、印象的な要素をしっかり味わえます。
展示の“密度”で勝負している感じがあり、小規模ながらも満足感は高めです。


まとめ|派手さはないけど「見てよかった」と思える満足感

「派手さ」はないけど、「来てよかった」と思わせてくれる良パビリオンでした

ブースは小さめながら、映像と黄金展示に力が入っていて見応えあり

有名観光地の映像をしっかり見られるのがうれしいポイント

最後の黄金の出土品は本格的で、訪問の価値をしっかり感じられる

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