

こんな方におすすめ
- ヨーグルトと聞いてピンとくる方
- 映像でさっと学びたい派の方
- 混雑を避けてサクッと巡りたい方
日本とのつながりを描く、やさしい語り口の映像展示
ブルガリア館は、日本でもおなじみの「ブルガリアヨーグルト」とそのルーツを通じて、乳酸菌と健康の未来をテーマに構成されています。
メインとなるのは2本の映像で、しっかりとナレーションが入り、難解なテーマもわかりやすく伝えてくれます。

展示は2本の映像のみ。ややあっさり構成
パネル展示や体験装置などはなく、基本的にスクリーンを見るだけの構成です。
2つ目の映像では、途中にQRコードが登場。スマホで読み取ると、ちょっとしたアンケートのような診断結果(占い風の演出)が表示される仕組みですが、これも遊び感は控えめ。
展示というより、教育テレビを観ているような印象で、良くも悪くもサラッと終わります。


お土産やグルメは一切なし。立ち寄る感じに近いパビリオン
館内にはショップや飲食コーナーは用意されておらず、体験要素も少ないため、「とりあえず1館巡っておこうかな」というときの立ち寄り先にはちょうど良いです。
まとめ|わかりやすいけど、記憶には残りにくいかも
映像のクオリティや構成に破綻はなく、テーマへの誠実さは感じられます。ただ、刺激的な要素や驚きが少ないため、強く印象に残るパビリオンとは言い難いかもしれません。
サクッと見たい派にはちょうどいい1館です。
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